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2022/08/27 LASデータをPotreeデータに変換しWEBにアップするソフトを開発
Potreeは、計測もできて便利ですが、点群データをPotreeデータに変換し、HTMLを作成し、WEBにアップするまでの手間が掛かり、パソコンに不慣れな人には使いづらいです。
そこで、点群データ(LAS)から、Potreeデータを作成し、HTMLも作成し、サーバーにアップするプログラム「PoiCL2Potree」を作成しました。
インストールびはFTPの情報が必要です。

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2022/08/20 CLAS用今期元期変換プログラムのデスクトップ版を開発
CLAS(シーラス)はネット環境不要、基準局不要の素晴らしい測位システムです。
普通のRTKに比べて少し精度が劣りますが、ネットのつながりにくい山奥の災害現場の測量などには役に立ちそうです。今年になって、受信機も個人レベルで購入できる価格になってきました。
ところが、ちょっと困った問題があります。
CLASのデータは、今期と言われているもので、日本の測量座標(元期:げんき)とは、だいぶずれがあります。標高も合いません。詳しくは国土地理院のページをご覧ください。
そのずれを補正するには、国土地理院が公開している測量計算サイトで計算できますが、当然ネットがつながらないと計算できません。
ということで、ネットがつながらない環境でも変換できるプログラム「KabutoDynaEXE」を開発しました。

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2022/06/08 Potreeをローカルで実行する方法
Webサーバーを使わないで、ローカルで実行する方法を紹介します。(一部6/5の記事と重複します。)
1.XAMPPをダウンロード・インストール
※XAMPP(ザンプ)は、Webのサーバサイド開発で使用するApatchやPHPなどの環境を、ローカルで手軽に構築できます。
https://www.apachefriends.org/de/index.html
2.https://github.com/potree/PotreeConverter/releases から、PotreeConverter_2.1_x64_windows.zip をダウンロード
3.解凍して、フォルダの名前をPotreeConverのようになるべく短く変更して、Cドライブにコピー
4.同フォルダの中に分かりやすい名前のフォルダを作り、PoiCLなどの点群作成ソフトで出力したlasファイルを入れる。
例えば、
C:\PotreeConverter\test\test.las
5.C:\xampp\htdocsの中にpotree(任意)というフォルダを作成
C:\xampp\htdocs\potree
6.コマンドプロンプトで次のようにタイプする
cd C:/PotreeConverter
PotreeConverter.exe ./test/test.las -o C:/xampp/htdocs/potree --generate-page test
7.XAMPPを起動し、Apatchを起動する

8.Firefoxを立ち上げ、アドレスバーに次のようにタイプする
http://localhost/potree/test.html
※ XAMPPを終了するとき、書き込み違反のエラーが出るようです。C:\xamppの中の「xampp-control.ini」を右クリックして、フルアクセスに変更してください。
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2022/06/05 Potree 1.8の使い方
以前、「Potree 1.6 の使い方」について書きましたが、またまた新しいバージョンになっていましたので、ここに紹介します。
1.https://github.com/potree/PotreeConverter/releases から、PotreeConverter_2.1_x64_windows.zip をダウンロード
2.解凍して、フォルダの名前をpotreeconverのようになるべく短く変更して、Cドライブにコピー
3.同フォルダの中に分かりやすい名前のフォルダを作り、PoiCLなどの点群作成ソフトで出力したlasファイルを入れる。
例えば、
C:\PotreeConverter\test\test.las
4.コマンドプロンプトを起動して、
>cd c:\
>cd PotreeConverter
>PotreeConverter.exe ./test/test.las -o test
とタイプすると、testフォルダの中に、
1.libs/Potreeの多くのフォルダ
2.pointclouds/test
3.test.html
4.(test.las)変換前のlasファイル
ができます。
5.1.〜3.をwebサーバーにアップロードします。
サーバーに、pot1.8のようにフォルダを作り、その中にアップロードします。
ちなみに、宣伝ではありませんが、私は、格安のレンタルサーバーXREAを借りています。
また、アップロードには、FFFTPよりWinSCPをおススメします。FFFTPはもう古くなりました。
すると、https://www.newspace.biz/pot1.8/test.html で、Firefoxで表示できます。
MSEdgeではうまく動かないようです。
以後、新たな点群は、同じ階層に、htmlファイル、pointcloudsの中に、(新たな点群)だけアップします。
1.は必要ありません。最初の1回だけでいいです。
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2022/05/12 CLASで鹿児島の地殻変動量を確認
少し大げさですが、CLAS受信機と普通のRTK受信機を使って1997年から今年までの地殻変動量を確認しました。
CLASでは、現在の座標がそのまま観測されますが、RTKは鹿児島では1997年を基準とする座標が得られます。(詳しくは、国土地理院のセミ・ダイナミック補正の説明をご覧ください。)
また、CLASのデータを、国土地理院のセミ・ダイナミック補正の考えに基づきプログラムを作成し、1997年(元期)に変換しましたが、RTKと一致しました。

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2022/05/11 さつま町で講演しました
災害地でのドローン撮影方法や高精度衛星測位について講演と実演を行いました。午前の講演ではドローン写真測量の原理や最新技術の衛星を使った測量方法について説明し、午後はRTK-GNSS研究会の技術員とその実演を行いました。

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2022/02/23 社会貢献(ボランティア)
令和3年度 国土交通省 国土地理院の3次元点群データ利活用に係る実証に紹介されました。


ArcGISの操作法(自己流)
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