2013/10/14 旧田中家別邸平面測量


田中研究室では、第一工業大学建築デザイン学科古田研究室の依頼により、平成25年6月から9月にかけて、霧島市福山町福山の旧田中家別邸の平面測量を実施しました。
建物は耐震性能調査や模型を作成するということで、ミリメートルの精度で計測できるトータルステーションという器械で測量。庭園など外構は縮尺500分の1で平板測量。
平板測量は地図の原図を作る測量ですが、最近は電子平板測量の登場でデジタル化しつつあります。
観測は、自然環境工学科3年の名嘉眞智明君が中心になって行いましたが、これまでの測量学・測量実習で学んだことが実作業で役立ったようです。古田研究室の皆さんも勉強になったと喜んでいました。
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